2019年9月09日
オリジナルスカルデザイン、洋服用アクセサリーカシメ、メタルボタンのオーダー
オリジナルスカルデザイン、洋服用アクセサリーカシメ、メタルボタンのオーダー
Original Metal Studs Fittings
NYにて活躍されていらっしゃる日本のブランド様よから、インターネットを通じ、オリジナルスケルトンカシメ金具のご相談を頂きました。
素材にも大変こだわりをお持ちで、真ちゅう素材で作成したいとのご希望でしたので、指輪やアクセサリーの製造方法”ロストワックス”にて作成させて頂きました。
まずは、完成品をご覧下さい。スケルトンの歯までリアルに表現できるのが、ロストワックスの素晴らしいところです。
お客様から頂いた仕様書を確認しながら、下準備や工程を考えていきます。
今回は2種類の高さの違うホックを取り付けていきます。
溶けてしまう約800cぎりぎりまで長年培った勘で熱していきます。
洋服に取り付けるとのことでしたので、大カシメですが、足の短いパーツをロー付け(純銀を使用した強度があり、綺麗に仕上がる溶接方法)していきました。
全て手作業にて作業しています。
スケルトンのあごの下に棒が突き出ているのがお分かりになられると思います。通称”湯口”といわれるロストワックス特有の現象で、真ちゅうを流し込んだ際の道筋に当たるものです。
手作業で取り除くのは大変なので、比較的小型なプレス機を使用し湯口部分を切断していきます。
切断面が粗く、ざらざらになってしまうので、これから当社秘伝の、面取り・艶出し加工を施していきます。
真ちゅう独特の素材感がでてきて、艶も光沢もまた、あごの下の部分も滑らかに仕上がっています。
下地を艶やかに仕上げることで、メッキ加工後の出来栄えに大きな差が出てきます。
シルバー(ニッケル)仕上げです。
真ちゅう生地磨き仕上げです。真ちゅうの素材感があり、とても美しい仕上がりになったと思います。
洋服に取り付けし易いように、スケルトンがぴったりとはまる”打ち具”も作成させて頂きました。
オリジナルホック、ボタン、カシメ、タグ、ネームプレート、、、。世界で一つだけのオンリーワン金具は手軽に作成が可能です。 作成事例、方法、手順、納期、型代、製作後の様々な型の利用方法、、、についてはこちらをご覧下さい。
*お見積もりの場合には手書きのデザインでも、写真でも構いません。お客様が作成したいイメージに簡単なサイズを入れてお見せください。
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