2014年12月02日
BUBU光岡さま、特注・オリジナルのキーホルダーのオーダー生産
BUBU光岡さま、特注・オリジナルのキーホルダーのオーダー生産
Original Metal Keychain
日本最後の国産自動車メーカー、光岡自動車 さま向けに、オリジナルのキーホルダーのリピートオーダーを頂きました。
今回から、革の縫製の方まで製作させて頂きました。 一歩でも前へ、ほんの少しでもクオリティーを進歩させるために、納期も2ヶ月間頂き、要約完成品をお納めすることが出来ました。
作業風景を少しですがお見せいたします。
まずは、完成品をお見せいたしましょう。
丸いリング状のパーツを引き上げると、キーが入る仕組みになっています。
穴を開け、ネジを切り、磨き上げ、メッキを付けた商品をこれから、全て手作業で組み立てていきます。
収縮する、バネの機能を持たせているのが特徴のキーホルダーなので、これから、本体の部分を、バネ、ネジ、ワッシャー、そして、特殊な粘り気があり、強度のある糊を使い、一つ一つ状態が微妙に違う金具のバランスを考えながら、作業を進めていきます。
BUBU MITSUOKAさまのロゴが渋い!
組み立てる前にキズが無いか、穴の位置は正確かを全体的に眺めながら、検品をします。
組み立てを4工程ほどに分業することで、作業性が一段と上がります。
ちなみに奥に見えるのが当社のプレスマシーンです!
最適な長さとバネの収縮性を考え、0.7mmの厚みのワッシャーを土台として利用しています。
この小さなパーツを使うことで、”ゆがみ”や、商品を使用するときの”ぶれ”、”がたつき”を補正することができるんです。
この微妙な感覚こそが、職人の感と、歴史なんだといつも考えながら、作業を続けていきます。
奥までワッシャーを取り付け、次に収縮性、大きさ、強さを、計算し、特注で生産したステンレス製のバネを取り付けていきます。
見えなくなってしまう場所ですが、ステンレス製のバネを使用することで、金属の磨耗、さび、強度、さまざまな面で鉄製のバネよりもすばらしい商品の作り上げることが可能になります。
事前にバネ、ワッシャーを組み合わせておいたネジを本体の裏側から取り付けしていきます。
これで、組み立て終了。
何十ものパーツ、職人、工程を経て、ようやく金具が完成!
これから、革の裁断、縫製、取り付けの作業にうつり、完成品にて光岡自動車さまへ納品させていただきます。
数種類の違った配色の国産の本革を使用した、BUBU光岡さまの為だけの、オリジナルキーホルダー。
*メタルハウスから、モノ作りトータルコーディネートのお知らせです
メタルハウスでは、”オリジナル金具の製作”に合わせて、チェーンやフック、付属金具を含めた”金属小物の組み立て”や皮革製品の”縫製作業”、オーダーメイドの”完成品の製作”、”特注の記念品や贈呈品、プレゼント”まで、モノ作りのトータルコーディネートにて、“お客さまのアイデアやイメージを形にするお手伝いを始めました。”
メタルハウスの金具の技術と、信頼できる縫製の技術を、声の届く距離に位置づけて組み合わせる事で、オリジナルのロゴやモチーフを刻印した、特注の靴べらや、キーホルダー、金属小物、オリジナル金具を付属したアクセサリー、革小物や財布、ベルトなど、“お客様のイメージしているアイデアやデザインをオーダーメイドの完成品まで自由に製作することができる”ようになりました。
モノ作りに要する手間や時間をメタルハウスにおまかせして頂くことで、お客さまは、ブランドのイメージやコンセプト作り、販売先との打ち合わせ、デザインの開発、SNSの更新、カスタマーサービスなどに、より一層力を注いで頂けることを目的としています。
”オリジナル金具の製作から”〜”オリジナルの縫製作業、付属金具を含めた完成品の製作”までご興味のある場合には、合わせてお話しください。モノ作りを熟知した、メタルハウスの担当者が追って詳しい内容をお聞きいたします。
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