オリジナルのロゴで作成した、焼印、素押し、刻印金具
Original Metal Stamp Fittings

素押し、箔押しの刻印を作成したいという依頼が増えております。

お客様のご要望により、真ちゅう素材、日本刀と同じ鋼素材と自由に選択していただけます。今回のお客様は、鋼材で作成したいとの事でした。

文字が逆さまに見えるのは、ハンコウと同じなので、打ったさいに通常の見え方ができるようにわざわざ逆さまに作成しています。

３種類作成したうちの２つの刻印棒です。

納品前に実際に朱肉を付けて、最終確認いたします。

３種類の中の残りの１つです。

Mのマークが分かりますか？Mは逆さまでもMなので刻印棒もMのままです。

確認作業を何度も繰り返し、最終的にお客様にお届けいたします。

岐阜県から頂いた素押しのご注文です。

文字やデザインはやはり逆さまに彫刻してありあます。

今回のお客様は、日本刀と同じ材料の（鋼はがね）を使用したために、鉄に打っても、真ちゅうに打っても、当然革に打っても長持ちし、とても強度のある素押しです。

真ちゅう製の素押しになります。

革を中心に使用する際には、熱伝導にも優れているので、真ちゅう製の素押し金具で十分に使用する事が可能です。

こちらもやはり、打った際に文字が現れる様に、逆さまに彫刻してあります。

メタルハウスではお客様のイメージを形にできるよう心がけています。

世界で一つだけのオリジナル金具は手軽に作成が可能です。

＊お見積もりの場合には手書きのデザインでも、写真でも構いません。お客様が作成したいイメージに簡単なサイズを入れてお見せください。

オリジナル金具作成を熟知した、メタルハウスの担当者が追って詳しい内容をお聞きいたします。

＊オリジナル金具作成にご興味の方は、お気軽にご連絡ください。

オリジナル社員証、ネックストラップをオーダーメイドで製作
Original Metal Strap Fittings with Original Logos

メタルハウスは、もともとアクセサリーや、皮革製品向けの金具のオーダーがメインでしたが、最近はインターネットのおかげで、さまざまな地域の、さまざまな業種のお客様向けに、オリジナルの金具を作る機会が増えてきました。

今回は、ポケモンのゲームを開発されていらっしゃる会社さまより、会社名を刻印した金具を使用した、社員証入れの製作依頼を受けました。　製作風景を少しご覧にいれます。

メッキを付ける前にイメージ確認の為に一枚撮影。

ＧＡＭＥ　ＦＲＥＡＫさまの刻印入り。

入館の際に必要になる、社員証を入れるケースのストラップ部分にオリジナルのロゴが刻印された金具を使用するそうです。

軽さの追求した為に、さまざまな候補の中から、素材をアルミニウムに決定いたしました。

加工に入る前の下準備段階です。

上は正面を平らに研磨した状態。　　

下は荒削りのアルミニウムの状態です。

違いが分かりますか？

軽さを追求したアルミニウムを使用し、またアルミニウムは金属の中でも柔らかく、粘っこい性質がある金属なので、刻印を入れる前に、アルミニウムの表面を磨き上げることで、お客様の文字やロゴを、より一層きれいに、はっきりと表現することが可能になります。

正面を研磨した後に、お客様指定の刻印を一つずつ手作業で打っていきます。

ＧＡＭＥ　ＦＲＥＡＫの刻印が押されたのが分かりますか？

正面を研磨し刻印を打った状態。

先に磨きあげているので、メッキ加工の段階で、文字やロゴを強く磨き直す必要が無くなる為に、とてもきれいな状態のロゴを保ったまま完成品に仕上げることができます。

お客さまから頂いた図面と照らし合わせながら、確認作業を行い、次の工程に移ります。

図面でお分かりのように、首から下げる社員証に取り付けられます。

文字が分かり易いように、アルミニウムの上に黒の墨を入れ、文字を浮き立たせてみました。

社員証の革ひもに取り付けられるように、金具の真ん中に溝を彫りこみました。

左：ニッケルサテーナ。　右上：ピンクゴールド。　右下：黒ニッケルのメッキです。

メタルハウスではお客様のイメージを形にできるよう心がけています。

世界で一つだけのオリジナル金具は手軽に作成が可能です。

＊お見積もりの場合には手書きのデザインでも、写真でも構いません。お客様が作成したいイメージに簡単なサイズを入れてお見せください。

オリジナル金具作成を熟知した、メタルハウスの担当者が追って詳しい内容をお聞きいたします。

＊オリジナル金具作成にご興味の方は、お気軽にご連絡ください。

真ちゅう製、オリジナルブランドロゴ入り、特注・オーダーメイドバックル
Original Handmade Buckle with Original logo

沖縄で、オリジナルの革製品を扱っていらっしゃるお客様から真ちゅう製のオリジナルバックルのご注文を頂きました。

インターネットのおかげで、遠方のお客様ともデザインのやり取り、金具の仕様の説明等も非常にスムーズに進める事が出来る様になりました。

お客様ご指定のゴロを入れたベルト用のバックルです。

まずは真ちゅう素材指定と言う事で、砂鋳物で作成させて頂きました。

今まで作成したバックルのデザインを元に、どの砂型をどの形に作成して行くのかを事前に職人達と打ち合わせてから製作に進みます。

この工程がお客様オリジナルの金具のクオリティーを大きく左右していきます。

頂いたデザインを元に文字の凹凸の具合、曲線の形状、様々な角度からバックルを眺め、触り、感じていきます。

上から見たバックルです。お客様ご指定の”LLA”の文字が見えますか？？

この角度からの”LLA”は、はっきりと、くっきりと見えますね！！

メタルハウスではお客様のイメージを形にできるよう心がけています。

世界で一つだけのオリジナル金具は手軽に作成が可能です。

＊お見積もりの場合には手書きのデザインでも、写真でも構いません。お客様が作成したいイメージに簡単なサイズを入れてお見せください。

オリジナル金具作成を熟知した、メタルハウスの担当者が追って詳しい内容をお聞きいたします。

＊オリジナル金具作成にご興味の方は、お気軽にご連絡ください。

オリジナルのロゴ入り、特注の美錠、バックル、Dカンのオーダー
Original Hand Holder and Buckle with its Original name

東京の目黒を中心に製作、販売活動をなさっていらっしゃるお客様より、世界でひとつしかない、オリジナルのロゴ入り、特注のバックルの依頼を頂きました。

今回は小ロットで、サイドにブランドネームを入れたいとのご要望でしたので、ラバーキャスティングと言う製法を用いて製作致しましたので、製作風景を少しお見せいたします。

数ある道具なの中から、お客様のデザインに最適な小道具を選び出していきます。この感覚も長年の職人の”感”が頼りになります。

作成したゴム製の型に溶けた亜鉛を流し込み、遠心力によってそれぞれの型に生地をなじませて成形していきます。

型の隅々まで生地の亜鉛を流し込みたいので、時間や、遠心力の速度は職人の技術の見せ場になります。

ラバーキャスティング後に、別加工で作成したピンをメッキ加工前に取り付けます。

本体は亜鉛製、ピンは鉄製ですが、メッキを付けることで、商品の色合いに統一感を持たせます。

金古美（アンティーク調で、ブラッシング加工がされています）

文字のみ黒いメッキが残り、文字がくっきりと見れるようになります。

ピン付の”ピンバックル”と、ピンなしの”Dカン”として使い分けるそうです。

完成品を想像しながら製作を致しますが、今回は想像以上に出来栄えの良い商品に出来上がりました。

メタルハウスではお客様のイメージを形にできるよう心がけています。

世界で一つだけのオリジナル金具は手軽に作成が可能です。

＊お見積もりの場合には手書きのデザインでも、写真でも構いません。お客様が作成したいイメージに簡単なサイズを入れてお見せください。

オリジナル金具作成を熟知した、メタルハウスの担当者が追って詳しい内容をお聞きいたします。

＊オリジナル金具作成にご興味の方は、お気軽にご連絡ください。