オリジナルブランドネーム入り、オーダーメイドの特注靴べらキーホルダーの製作
Original Metal Shoehorn With Its Original Logos.
メタルハウスでは、弊社オリジナルの靴べら・キーホルダー金具に、お客様オリジナルのブランド名や、ノベルティー、ギフト用に特注にて刻印を入れる製作する事ができます。
オリジナルの靴べらキーホルダー金具を作成するには、通常、初期費用として、複数の金型代が発生しますが、メタルハウスでは、その金型を独自に所有している為、お客様はオリジナルのモチーフや、ロゴの刻印型のみを作成することで、初期費用を抑え、オリジナルの靴べらキーホルダーを作成することが可能になります。
・ブランドさま向けの靴べらキーホルダーの製造過程をご紹介させてください。
台東区に本社を構え、ブランドを展開なされているBEAUDESSINさまオリジナルロゴ入りの、靴べら付きキーホルダーのご注文です。オリジナルの刻印入りという事で、ミニマムオーダーの500ヶで作成させて頂きました。
まずは、数十トンの力のあるプレス機を使用し、職人が一つ一つバランスを見ながら、手作業にて、丁寧に、お客様オリジナルのロゴを、打ち込んでいきます。
無地の金具の上に、BEAUDESSIN というロゴが見えますか?
刻印を打った後は、別工程にて、手作業でキーホルダーになる、フックのパーツを取り付けていきます。
キーホルダーの部分の取り付けが完了し、マッドニッケルのメッキ加工を施しました。
下↓に見えるのがアルミニウム製の靴べらの芯になります。 軽くて強度のある靴べら部分を取り付け、BEAUDESSINさまの方にて、様々な革を取り付けし完成品になり、皆様のもとへ届けられて行きます。
次はBreilioさま向けの特注生産の様子です。 大きなプレス機を使い、使い慣れた道具をうまく使いこなしながら、お客様のブランドロゴを刻印していきます。 Brelioと刻印されています。
Brelioさまの文字がはっきりと刻印されていますね。
刻印後に、靴べらの部分に付属されている、キーホルダーを、それぞれ丁寧に取り付けていきます。
ブレイリオさんのオリジナル靴べらキーホルダーは、光沢ニッケル仕上げに、黒の墨を刻印部分に入れ、文字を際立たせる製法を使い、最終工程を仕上げていきます。
刻印を入れた部分に、黒の墨を入れることで、文字に重厚感が生まれます。
上部には鍵を取り付ける為の、ナスカンを5つ取り付けています。
アルミの靴ベラの芯を取り付けて、縫製メーカー様へお届けします。
・メタルハウスにて、最近多くなっているオール真鍮製の靴ベラキーホルダーの製作風景です。
展示会の来客者さまに配るプレゼントとして、また、靴屋さまのノベルティーグッズとして、もちろん、ショップ販売、小売販売向けにと、さまざまな用途に利用して頂くことが増えています。
この靴ベラキーホルダーは、真ちゅう金具単体にて使用することが出来る、お客さまオリジナルの刻印が正面に入った、靴ベラキーホルダーの金具です。
300ヶ、真ちゅう製にこだわっていらっしゃったので、、フレクションと言うプレス機を使用しての製作方法に決めました。
見ての通り、総重量20トン以上の大きなプレス機にて作成していきます。 まずは、一番大切な材料の選定をしながら、サイズを確定して行きます。
21世紀の世の中になっても、僕らは昔ながらの伝統と歴史を重んじ、先代から受け継ぎ、研ぎすましてきた技で、お客さまにオンリーワンのモノ作りを提供しています。
プレス機にて製作し、ごつごつとしていた真ちゅうの靴べら金具に、弊社伝統のバレル加工を施し、光沢と艶、また、暖かみのある丸みを持たせた直後の表情です。
頂いたロゴの文字は金属に移し替えるのは少し難しい為に、弊社の職人の長年培った技術により、お客様の求める表現に一番近づけた形で作成して行きました。
ノベルティーとして使用される為に、別途くつべらにフックと取り付けて行きます。
ペンチ(通称とこばし)を使用して一つずつ取り付けて行きます。
真ちゅう製のくつばらが、とても良い雰囲気に輝いていますね。
KICKS LABさんからの、オリジナルくつべら金具の製作風景でした。
真ちゅう素材で作成し、ナチュラル仕上げのオーダーです。真ちゅう素材の為に、”アジ”経年劣化を楽しむことが出来ます。
真ちゅう素材の経年劣化の表情をご覧ください 上:真ちゅうがまだ日の浅い状態、
下:1ヶ月後
今回はプレスの製法で真ちゅうを抜き出して作成していきます。
抜いた直後の真ちゅうです。
まだゴツゴツとしていて、靴べらとして使用するには、手が痛くなってしまいます。
そこで、当社秘伝の面取り、艶出し加工直後の表情です。
丸みが出て、靴べらと使用しても手触りも良く、とてもしなやかな表情です。
上:直後、下:2~3週間後
上:直後、 下:1ヶ月後
真ちゅう特注の独特な味わいがいい感じです。
わずか、1月ほどで、表情に深みが増しています。
あめ色に輝いた美しい商品を提供することが出来ました。
今回は300枚のご注文となりました。
こちらはCRIMIEさまオリジナルの、靴べらキーホルダーになります。
左側はベルトにフックする事が出来る、CRIMIEさま、オリジナルのキーホルダーになります。
ベルトループに取り付け、ワンポイントのアクセサリーにしたり、靴べらとして使用する際にはフックをはずして使用する事ができる便利な商品です。
メタルハウスでは、”オリジナル金具の生産”から、”革の縫製まで”のモノ作りの一貫生産を行っています。
”オリジナル金具作成”から、”縫製”までの一括生産について
メタルハウスでは、オリジナルの金具の製作と同様に、熟練の縫製職人、縫製工場との強い結びつきがあるために、お客さまがイメージしているアイデア、デザインを金具の製作から、縫製の工程まで一貫して製作することが可能です。
オリジナルの金具の製作から、その後の縫製の工程まで一貫してメタルハウスに依頼していただくことで、お客さまのご負担を減らし、コミュニケーション、品質の向上を常に心がけています。 ということで、今回はサンプル縫製職人のご紹介。
東京江戸川区の住宅街にたたずむ、とある住宅。 外からみるとよくある一戸建てなのですが、実はこの一室にメタルハウスが頼りにしている縫製、サンプル職人の作業場があります。
もともとは、バッグを扱う問屋さんの企画をされていたのですが、自分で鞄を作ってみたい。という思いが募って一念発起。
小さな革小物も、ここでは一つから作ります。 1点ものは当然ながら型がありません。ひとつひとつ手裁ちで型を抜いて、お客様から頂いたアイデアを形に仕上げていきます。
ここでは、革のバッグをメインに作っているのですが、金具と革を組み合わせた、小物の商品もつくります。
本日もメタルハウスのシューズメーカーさまから頂いた、ノベルティー用に使う靴べらを作っています。 プレス、ロー付け、鋳物、メッキなど様々な工程で職人の手がかかった弊社の金具を持ち込んで、革と金具のパーツをくみ上げていきます。
いつでも、どんな依頼でも、ラフの図面を元にセンスの良いアレンジが可能です。 つまり、プラスαが加わった仕上げができるので、アイデアが浮かぶとまずサンプルを作る為に打ち合わせを始めます。
作業場となった部屋に足を踏み入れると、左手奥にはミシンを置いたデスク、正面奥には革を型抜きしたり、縫製したりするデスクがあります。 また、デスクの上には縫い針を通す穴を開けるためのステッチングルーバー、菱目打ちといった珍しい道具から、カッター、革包丁、定規。白ボンド、マット、糸、針、、、、、と見覚えのある道具までびっしり。
いずれもいい風合いに使い込まれています。 革製品への暖かな愛情が伝わってくる、アトリエのような空間です。
ここから生まれるモノは心のこもった商品ばかりです。 メタルハウスでは、感性や、感覚、信頼といった、モノ作りには欠かせない目にはいえないモノを特に大切にしています。
お客様からの注文の方法や、デザインはさまざまですが、ラフスケッチを元に想像力をふくらませながらモノを作って、イメージ通りだと喜んでもらえた時が一番職人にとって幸せなときなんですね。
メタルハウスのオリジナル金具の技術、また、縫製の技術も同じ、”プラスα”の創造力が必要です。 メタルハウスでは、常に創造力、プラスαを心がけ、お客さまの立場に立った、夢や希望のつまったモノ作りを目指しています。
・オリジナル靴べらキーホルダー金具の製作から、革の縫製の仕事までメタルハウスに一括で任せたい!
そんなお客様のご要望を受けまして、メタルハウスでは、縫製の職人さん達とのコラボレーションにより、”オリジナル金具作成”から、”革の縫製の工程まで”一括してお任せして頂くことが出来るようになりました。
メタルハウスでは、金具だけでは分かりずらいけれど、とても便利なオリジナル金具に関しては、お客様にとって、少しでも分かりやすいようにと、革を縫製したnewmoという”製品”として、お見せしています。
newmo = new movement = 新しい”チャレンジ” 実際に手に取って、感触を実感していただき、お客様のイメージを形にできるようにお手伝いしています。
例えば、メタルハウスの金具の中で、ロングランの人気金具の一つに、靴べらとキーホルダーが一体になった金具があります(品番:Z-5272)。革を付属した完成品のサンプルがありますので、少しご紹介いたします。
メタルハウスでは、オリジナルの金具製作のお手伝いのみならず、弊社が開発した”製品”や、”デザインサンプル”の中から、お客様のお好きなものを選んで頂き、お客様オリジナルのブランド名やロゴを刻印し、革の縫製を行い、お客様のオリジナル製品として製作することが可能です。
ノベルティーや、販促品の開発には手間と時間が掛かりますので、便利なサービスになると期待しております。
もちろん、弊社のサンプルのみならず、お客様がデザインされたイメージをオリジナル金具から、縫製までお手伝いする事も可能です。 金具の打ち合わせから、縫製の打ち合わせまでを一貫して弊社にお任せして頂く事で、お客さまのお時間の軽減、クオリティー管理、コストの削減を目的としています。
newmo = new movement = 新しい”チャレンジ”
メタルハウスでは、実際に手に取って、感触を実感していただき、お客様のイメージを形にできるように、ロゴを入れた完成品として、お客様にお見せしています。
(写真左) 5つのフックには、それぞれにカギを装着することができます。
(写真右) 黒の革でカバーされている部分が靴べらの役目を果たします。
(写真左) 靴べらになる部分はかかとの角度と靴べらとしての使いやすさを考え、ゆるやかな曲線をつけています。
(写真右) 靴を履くときには、くつべらキーホルダーの上部キーホルダー部分を握りながら、かかとと、靴との間にそっと入れ込むことで、簡単に靴を履くことが可能になる優れものです。 もちろんキーホルダーとしての役目もしっかりとこなしてくれるので、とても便利な靴べら付きキーホルダーになります。
靴べらになる部分には、軽さと、強度を兼ね揃えた、アルミニウムの素材を使用しています。この美しく、ゆるやかな曲線を作り出すためには、熟練の金型職人の長年の経験から作り出される金型と、それを上手に使いこなす、経験豊かな職人の技に全てが支えられています。
このアルミニウム部分の金型は、2種類ともメタルハウスで所有していますので、お客様のデザインに応じて、選んでいただくことが可能です。もちろん、自社の金型なので、別途金型代は必要ありません。
アルミニウム製の靴べら部分には、さまざまな色の革を取り付けることが可能です。
今回は、5種類のイタリア製のブッテーロというナチュラルな製法で作られた革を取り付けてみました。
温かみのある、イタリア製のナチュラルレザー、雰囲気がありますよね。
鮮やかでカラフルな天然皮革の革は、使い込むごとにエイジングが楽しむことができるのも、革小物の楽しみの一つですよね。
キーホルダー部分の金具には、お客様オリジナルのロゴや、ネームを刻印して、お客様だけのブランドとして製作したり、革部分に素押しをし、同じく、ロゴや、ネームを焼印することも可能です。
アルミニウム製の靴べら部分の曲線に合わせて、革を丁寧に裁断し、ひとつひとつ縫製されています。
メタルハウスでは、信頼する縫製職人、メーカーさまと長年のお付き合いがある為に、縫製の工程まで一貫して製作することが可能です。
オリジナル金具から、縫製までメタルハウスにて作成して欲しいというお客様は、お気軽にお声をお掛けください。
メタルハウスでは、パーツとしてのオリジナル金具の製作から、縫製を含めたオーダーメイドの商品の製作、また、オリジナル金具を使用した完成品としての金属小物の製作まで、お客さまのご要望に合わせた、”完成品のオーダーメイド”、”モノ作り一貫生産”をご提供しています。
お客さまは、ブランドのイメージやコンセプト作り、販売先さまとの打ち合わせ、デザインの開発、SNSの更新、カスタマーサービス、、、により一層力を注いで頂けるように、メタルハウスでは、”金具から完成品”までの”モノ作りの一括製作”で、お客さまの負担を減らすお手伝いを始めています。
*お見積もりの場合には、手書きのデザインでも、写真でも構いません。お客様が作成したいイメージに簡単なサイズを入れてお見せください。
モノ作りを熟知した、メタルハウスの担当者が追って詳しい内容をお聞きいたします。
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