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2017年8月02日

アーティストロゴ入り、オーダーメイド・特注キーホルダーの製作

特注・オリジナル金具

オリジナルのアーティストロゴ入り、オーダーメイド・特注のキーホルダー金具の製作風景

Original Engraved Logo Keychains

 

韓流のアーティストさまののファンクラブ向けに、オリジナルのアーティストロゴを刻印したオーダーメイドの特注キーホルダーをファンの方限定に2.000ヶ程作成いたしました。

 

メタルハウスでは、会社やサークル、法人様向けのオリジナルの記念品や贈呈品。展示会用のオーダーメイドの販促品やノベルティー。完全オーダーメイドのキーホルダーを作ることができます。

 

これが完成品です。

 

リング状にロゴと模様とが交差されるようなデザインにて製作させて頂きました。

 

オリジナルのアーティストロゴ入り、オーダーメイド・特注のキーホルダー金具の製作風景

 

まずはじめに、頂いた図面を元に、手作りで原型を作成していきます。

 

この原型が完成品の全てのクオリティーの元になるものになるため、とても重要で、大切な第一歩の作業になります。

 

オリジナルのアーティストロゴ入り、オーダーメイド・特注のキーホルダー金具の製作風景

 

ヤスリを使ったり、リューターを使ったり。

 

手作業で丸みを付けていき、量産、完成品のイメージを持ちながら、命の元を製作していきます。

 

オリジナルのアーティストロゴ入り、オーダーメイド・特注のキーホルダー金具の製作風景

オリジナルのアーティストロゴ入り、オーダーメイド・特注のキーホルダー金具の製作風景

 

製作した原型を元に、量産の前に試作品を作成し、クオリティー、形状、メッキの具合、、、さまざまな角度から確認し、お客様と打ち合わせを重ねながら、オリジナルのキーホルダーの製作を続けていき、最後に磨きの光沢ニッケル仕上げに作り上げていきます。 

 

Jay Chouさまのロゴが見えますか?

 

オリジナルのアーティストロゴ入り、オーダーメイド・特注のキーホルダー金具の製作風景

 

試作の段階でほぼ100%に近い商品が完成していましたので、このまま量産の体制を整えて、細心の注意を払いながら製作を続けていきます。

 

オリジナルのアーティストロゴ入り、オーダーメイド・特注のキーホルダー金具の製作風景

 

リング4つとナスカンを取り付ける作業も、メタルハウスの熟練した技術者によって、慣れ親しんだ道具を使用して、ひとつひとつ取り付けられていきます。その際に、検品を兼ね、不具合がない事を確かめながら作業を進めます。

 

簡単なようですが、キズをつけず、適切な道具を使用して取り付け作業を行います。

 

オリジナルのアーティストロゴ入り、オーダーメイド・特注のキーホルダー金具の製作風景

 

取り付ける道具も20年以上愛用している為に、歴史を感じます。

 

オリジナルのアーティストロゴ入り、オーダーメイド・特注のキーホルダー金具の製作風景

 

完成品とJay Chouさま。

 

オリジナルのアーティストロゴ入り、オーダーメイド・特注のキーホルダー金具の製作風景

 

自身をもって提供できる、最高の商品を作成することが出来ました。

 

オリジナルのアーティストロゴ入り、オーダーメイド・特注のキーホルダー金具の製作風景

 

 

 

オリジナルブランドネームとロゴ入りリング、キーホルダー金具オーダーメイド製作
Original Keyring/Keychain fittings

 

NPOでお活躍のお客様からも、オリジナルのネーム、URLを彫刻した、世界で一つのオリジナルネームリングのオーダーを頂きました。

 

このお客様も、信頼してオリジナルの金具を作成していただける金具屋さんを中々探し当てることが出来ず、インターネットを通じて、メタルハウスの存在を知ったとの事。

 

まずは図面のやり取りで、型代、ロット、1ケ単価をご連絡し、幸い当社とも近いとの事で、打ち合わせを1回させていただいて、下のネーム入り金具が完成しました。

  

URLとネームが彫刻されているのが分かりますか?

 

METAL HOUSE BLOG-名前入りリング オリジナルブランドネームとロゴ入りリング、キーホルダー金具オーダーメイド製作 メタルハウス ノベルティ 販促品 記念品 プレゼント 

 

型をセットし、真鍮を材料にして、丁寧に一つずつ刻印し、抜いていきます。

 

METAL HOUSE BLOG METAL HOUSE BLOG-名前入りリング オリジナルブランドネームとロゴ入りリング、キーホルダー金具オーダーメイド製作 メタルハウス ノベルティ 販促品 記念品 プレゼント 

 

メタルハウス秘伝の面取り、艶出し加工後のリングの表情。

 

METAL HOUSE BLOG-ネーム入り特注リング METAL HOUSE BLOG-名前入りリング オリジナルブランドネームとロゴ入りリング、キーホルダー金具オーダーメイド製作 メタルハウス ノベルティ 販促品 記念品 プレゼント 

 

遠めで見ても、文字がはっきり見えるようにしています。

 

METAL HOUSE BLOG-ネーム入り特注リング METAL HOUSE BLOG-名前入りリング オリジナルブランドネームとロゴ入りリング、キーホルダー金具オーダーメイド製作 メタルハウス ノベルティ 販促品 記念品 プレゼント 

 

お客様指定のニッケルメッキという銀色のメッキが付いています。

 

METAL HOUSE BLOG-ネーム入りオリジナル金具 METAL HOUSE BLOG-名前入りリング オリジナルブランドネームとロゴ入りリング、キーホルダー金具オーダーメイド製作 メタルハウス ノベルティ 販促品 記念品 プレゼント 

 

光沢、重厚感、質感、どれをとっても、他の金具屋さん達には負けません。

 

METAL HOUSE BLOG-ネーム入り特注リング METAL HOUSE BLOG-名前入りリング オリジナルブランドネームとロゴ入りリング、キーホルダー金具オーダーメイド製作 メタルハウス ノベルティ 販促品 記念品 プレゼント 

 

その他のキーホルダーは:こちらまで
その他の靴べらキーホルダーは:こちらまで

 

メタルハウスではお客様のイメージを形にできるよう心がけています。
世界で一つだけのオリジナル金具は手軽に作成が可能です。

 

*お見積もりの場合には手書きのデザインでも、写真でも構いません。お客様が作成したいイメージに簡単なサイズを入れてお見せください。

オリジナル金具作成を熟知した、メタルハウスの担当者が追って詳しい内容をお聞きいたします。

 

*オリジナル金具作成にご興味の方は、お気軽にご連絡ください。

 

メタルハウス / お客さまのイメージを金具に

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(受付時間:月~金 AM9:00~PM5:00 ※土日祝日は休業)


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2017年7月27日

オリジナルブランドロゴ入り特注バックルと革ベルトの製作

特注・オリジナル金具

オーダーメイドのオリジナルロゴ入り特注バックルとベルト革合わせての製作事例
Original Belt Buckle fittings

 

メタルハウスでは、ブランド、デザイナー、印刷業、自動車産業、ノベルティー、、さまざまな業種の方々からオリジナルの金具の製作のご依頼を頂きます。これからご紹介するバックルも、メタルハウスが得意とするオリジナル金具のひとつです。

 

 

こだわりを持ち、ハンドメイドの靴、ブーツを作られていらっしゃるお客様から、真ちゅう製オリジナルロゴ入りバックルの依頼を頂きました。

 

真ちゅう生地磨き仕上げのみで、真ちゅう特有の経年劣化を楽しめる仕上げのひとつです。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

まずは、大/小各300セットのご注文で、真ちゅうの素材をご希望でいらした為に、大型プレス機を使用したフレクションと言う製法で、作成させて頂きました。

 

小さそうに見えますが、鉄の塊の為、これで数トン~数十トンもの重さがあります。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例
 
 
これを熟練の職人技で一つ一つ丁寧に刻印を施し、形を抜き、一番大切で、重要な生地を作成していきます。
 
 
オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例
 
 
プレス機で形取りし、成形したバックルにピンの動きが良くなる様に、パイプを手作業にて取り付けていきます。パイプも真ちゅう製。
 
 
オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例
 
 
21世紀になっても、インターネットがこれだけ普及しても、人間の手先、感覚、感性は変わりませんね! つなぎ目が綺麗に閉じられているか、手に引っかかる事はないかなど、確認作業を繰り返していきます。
 
 
オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

ブーツのバックルとして使用される為に、ピンを取り付け、弊社の面取り、艶だし加工を施し、頂いた図面と繰り返し照らし合わせ、確認作業を続けて行きます。

 

大きさのチェック。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

バランス、光沢、艶のチェック

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

刻印は間違えないか、文字の形は問題ないか、とにかくこの確認作業が大切なんですね~。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

小さくて繊細な凸文字の連続ですが、問題なく表現されています!

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

 

メタルハウスでは、オリジナルのボタン、ホック、チャーム、ネームプレートと、さまざまなオリジナル金具の依頼を受けますが、最近では、会社の社員用に、結婚式の記念品として、またセールスプロモーションの販促品としてなど、沢山の業種のお客様向けにオリジナル金具を作らせていただいています。

 

関西で建設業を営んでいらっしゃるお客様より、会社名の頭文字のNをモチーフにした、オリジナルバックル金具と、それに付随する革ベルトのご注文です。

 

数十本のご注文でしたので、全て手作業で製作いたしました。

全ては見せられませんが、作業風景をご覧に入れます。

 

まずは、格好が良いので、完成品をお見せします。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

でわ、作成風景に戻りましょう。

 

まずは、高速回転で、鋼製の(日本刀と同じ材料)の刃(ハ)で、材料となる真ちゅうの板より、Nのマーク削りだして、形を作成します。 これが、危険な作業で、熟練の技が必要です。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

削り出した後に、体のラインに合うように曲線を一つずつ付けています。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

曲線の具合を確認しながら、慎重に曲げていきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

ベルトの穴に引っ掛けるパーツを電気溶接で仮止めします。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

仮止めした直後のNバックルです。この時にも、お客様から頂いた図面と照らし合わせながら確認していきます。

 

この確認作業が商品の良し悪しを決めていく、大切な工程です。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

仮止めされたNバックルのベルトループと、先ほどのパーツをロー付け(純銀を使用した強度の高い溶接方法)していきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

真ちゅう製のNバックルを約800c程まで熱し、純銀製の”銀ロー”で本格的に溶接をしています。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

メッキ加工前に、Nバックルの正面を平らに磨きあげました。

 

こうする事で、メッキ加工後の光沢感、重厚間感が格段にUPします。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

なめらかさ、重厚感、光沢、これが国産の職人のレベルです。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

ベルトの革を取り付けた完成品です。

 

革はヌメ革なので、非常に丈夫で味わい深い表情になっていきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

 

 

広島にいらっしゃるお客様より、真ちゅう削り出しのオリジナルロゴ、ネーム入りのバックルのオーダーを頂きました。

 

今回で2回目のオーダーになりますが、今回は真ちゅう素材限定で作成したいとのご要望でしたので、1枚の真ちゅうの板から削り出してバックルを成形して行きました。真ちゅう磨き仕上げなので、真ちゅう特有の経年劣化を楽しむ事ができます。 真ちゅうを彫刻機にて削り出し、成形した後に、お客様ご指定のロゴ、モチーフを手作業で刻印していきます。

 

上に見えるのが鋼製(日本刀と同じ材料)の刻印になります。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

ロゴとモチーフが真ちゅうのバックルに刻印されたのが分かりますか?

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

お客様ご指定のオリジナルのロゴとモチーフを慎重に照らし合わせて作業を続けて行きます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

頂いたバックルの図面とも大きさ、バランスを照らし合わせ、確認作業を繰り返していきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

奥に見えるのが、刻印を入れるプレス機です。

 

創業以来数十年使い続けている、弊社の大切な仲間のプレスきです。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

これから、ウエストの曲線によりスムーズに取り付ける為に、曲線を付けて行くのですが、その前により滑らかな曲線を付けていくために、”なまし(金属を一度溶解温度すれすれまで熱し、金属を柔らかくする技術)”の工程を行って行きます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

刻印を入れた後、ベックルとしてウエストになじむ様に、曲線を取り付けて行きます。

 

少しの曲線なのですが、これが有ると、無いとでは、商品になった後のフィット感や、使い勝手に大きな影響がでてきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

金属の曲げ型を上げると、真ちゅうになだらかな、カーブが付いていますね。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

バックルの裏側に刻印を入れているのは、お客様の商品へのこだわりが見れますね!?

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

バックルとしての役目を果たす為に、”ピン”を取り付ける為に、バックル本体にその為のパーツを別途真ちゅうで作成し、ロー付け(純銀を使用した強度の高い溶接方法)をしていきます。

 

100ヶの注文の為に、1つずつ職人の手作業にてロー付けしていきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

約800ヶ度まで真ちゅうを熱し、銀と真ちゅうを溶解し、溶接していきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

真ちゅうのパーツを取り付け後に、弊社秘伝の”面取り/艶だし加工”を行いました。

 

この工程を挟む事で、商品に丸みをつけ、また、真ちゅう本来の輝きを持たせる事が可能になります。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

バックルとしての役目を果たす為に、ピンを取り付けています。

 

この工程を経て最終的に完成形になっていきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

お客様にお届けする前に、頂いたデザインを比較をし、最終確認をして納品になります。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

 

 

沖縄で、オリジナルの革製品を扱っていらっしゃるお客様から真ちゅう製のオリジナルバックルのご注文を頂きました。

 

インターネットの発達のおかげで、遠方のお客様ともデザインのやり取り、金具の使用の説明等も非常にスムーズに進める事が出来る様になりましたね~。。 お客様ご指定のゴロを入れたベルト用のバックルです。 まずは真ちゅうご指定と言う事で、砂鋳物で作成させて頂きました。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

今まで作成したバックルのデザインを元に、どの砂型をどの形に作成して行くのかを事前に職人達と打ち合わせてから製作に進みます。

 

この工程が商品の完成品のクオリティーを大きく左右して行きます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

頂いたデザインを元に文字の凹凸の具合、曲線の形状、様々な角度からバックルを眺め、触り、感じて行きます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

上から見たバックルです。お客様ご指定の”LLA”の文字が見えますか?? この角度からの”LLA”は、はっきりと、くっきりと見えますね!!

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

 

 

5回目のリピートとなる村上淳さまのブランド、SHANTIさま用のピンバックルのオーダーを受けました。

 

まずは、真ちゅう削りだし、生地仕上げの為に、今は真ちゅうの輝いた状態ですが、数年と使い続けると、味が出てくる、村上さま専用のピンバックルになります。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

村上さまのこだわりに出来る限る忠実に作成していきます。

 

少しのR(アール) そり、をつける事も、全て手作りです。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

ピンバックルを作成するに当たり、必要な材料を、作業しやすい状態にしたところです。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

全てそれぞれを、バラバラのパーツで組み上げることで、最終的に味のある、立体的な商品に出来上がります。

 

 オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

一つ一つをピンポイントでロー付け溶接をしていくので、丁寧に、順序よく配列していきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

合計で200セットのピンバックルですが、職人の技で、おおよそ20~30分で仕上げていきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

ピンポイントで、一番ベストな点を探しロー付けしていきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

うすピンクに熱せられているところで、約800c近くになっています。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

ロー付け、溶接加工後に、当社秘伝の面取り艶出し加工を納品前に施します。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

ピカピカに艶やかになっているのが分かりますか?

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

少し銅が表面に浮き出て、ピンク色になっているバックルもあれば、金色に近く輝いている真ちゅうもあります。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

ダブルピンバックル大とシングルピンバックル小のセットでいつもご注文いただいています。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

 

 

オリジナル”侍”デザインの特注ベルトバックルのオーダー

 

The ““のバックルのオーダーを頂きました。

 

製造工程全てはお見せできないのが残念ですが、原型を手作りにて作成し、鋳物にて生地の製作を行っていきました。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

まずは、お客様から頂いた平面の図面から職人の手作業により、少しずつ、丁寧にイメージを形にしていきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

ここから、また別の職人の手により、作り上げた1つの原型を元に、丁寧に量産していく体制を整えていきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

平らな正面のデザインで作成していきましたが、正面に凹凸を取り付けたいとのご要望と、サイズを一回り大きくしたいとの変更事項を経て、最終的に石の表面のような加工を施しました。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

裏面にブランドの彫刻を施すなど、様々なこだわりが詰め込まれています。

 

最終工程にて、ベルトの革を通す部分を取り付けていきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

刻印とマークがしっかりと刻印されているのが分かりますか?

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

Made in Japan

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例  

 

今回は、アンティークシルバーのつや消しトソウ仕上げになります。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

本体はキャスティングで作成し、ベルトとの装着部分は手作業で溶接して行きました。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

 

Extreme Do-Jo さまオリジナル特注バックル

 

イベント会社様から、オリジナルのベルト用のバックルのオーダーを頂きました。 格闘技がモチーフなのか、それともロックをイメージしているのか、とにかく素晴らしい良い雰囲気のバックルを作成する事ができました。

 

左:右の最終デザインを元に作成した生地の状態。

右:お客様から頂いた最終デザインです。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

生地の段階では、色の浮き沈みが無い為に、おおよそのデザインしかわかりませんが、メッキ加工後にははっきりとデザインが浮き出てきます。

 

裏面にはベルトの機能として必要なパーツを取り付けます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

アンティークゴールドのメッキ加工後の表情です。色のコントラストが出てきて、立体感を感じませんか? 上部にドクロマーク、真ん中のMの中で2人が格闘しています。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

2001年からの10周年記念用のオリジナルベルト作成だそうです。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

サイドヴュー! 後ろに弊社の40年来の縦フライスマシーンもみえます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

ベルトに取り付けてみました。

 

色はこのブログで紹介した、アンティークゴールドと、下の黒バレルというアンティークブラックの2種類のオーダーを頂きました。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

 
 
オリジナルロゴ入り、特注バックルの製作
 

アメリカ西海岸ブランド、クライミー様、オリジナルのロゴ入りバックルのオーダーを頂きました。

 

まずは、アンティークゴールド製の2種類の完成品をお見せ致します。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

今回は数量が比較的手頃な数であった事と、アンティーク調の仕上がりを希望されていたこともあり、鋳物での作成とさせて頂きました。

 

手前は型を作成する機械、奥はその型を使用して一つ一つ丁寧にバックルを成形している所です。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

シルバー色の部分の本体に、ベルトのバックルとしての機能を取り付ける為に、バックルの形状/長さに合わせたピンを取り付けました。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

クライミー様のこだわりのすごい所は、裏側の見にくい部分にオリジナルネームを彫刻している所です。 分かる人には分かると言った感じでしょうか?!

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

極太のピンが取り付けられて、これから最終加工のメッキ加工にうつります。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

黒バレルという、アンティーク調のメッキ仕上げです。 The Crimieの文字が黒くなり、文字が浮き立った様になります。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

重厚感のある、”黒”って感じですね!

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

2種類作成したバックルの角形バックルです。 表面は磨き加工が施してありますので、艶やかな輝きがあります。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

BZというアンティーク調ですが、自然な色あいで、多くの生地や革、金属との相性が抜群のメッキ色です。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

2種類目の長方形のバックルです。 こちらも黒バレル加工のバックルです。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

The Crimieの文字がなんとも言えない雰囲気で、重厚感が格好良いですね!

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

 

甲州印伝屋さま、ハンドメイド、オリジナル、特注バックルの作成

 

まずは、完成品をお見せしましょう。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

はじめに、フライス機でそれぞれ、バックルに必要なパーツを削りだしていきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

削り出した際に、金属特有のバリ(ゴツゴツと角が出てしまう現象)を手作業で取り除いていきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

ベルトが通る部分のパーツです。

 

これも手作業で曲線を付けていきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

それぞれに用意したパーツを電気溶接で仮止めしていきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

仮止め後に、純銀を使用したロー付けで、本格的に溶接、接合していきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

バックルの裏面に、甲州に約400年の歴史をお持ちの印伝屋さんの屋号”印伝屋”を一つ一つ刻印していきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

もう一つのパーツをわざわざ2パーツに分け、先に正面に磨き加工を加えた後に、組み立てていきます。

 

こうする事で、通常は磨けない(光沢を出せない)部分にも輝きを持たせます。

 

日本人の職人の熟練の技です。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例 オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

これから、バックルのピンを取り付けていきます。

 

ガタつきなくはめ込める様に、確認しながら取り付けていきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

一つ一つ手作業で、組み立てていきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

組み立てた後に、傷は無いか、長さは大丈夫かなど、検品作業を兼ねながら、組立作業を行います。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

表の面にも”INDEN-YA”という屋号が彫刻されています。

 

個人的には、このアングルの表情がたまりません!

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

これから、印伝屋さまの方で、鹿革に漆を施した特殊な革と最終的に組み立てられて、完成品になっていきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

 

 

北海道のお客様より、真鍮削り出しの手作りバックルのオーダーを頂きました。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

まずは商品に合わせて、使用する刃を選定します。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

まずは材料となる、真鍮のパーツを一つ一つ削りだしていきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

パーツを揃えます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

手作業で一つ一つロー付け(銀を使用しての溶接)していきます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

どれだけ、高温か想像がつくかと思います。

 

真っ黒焦げになってしまいましたが、心配はご無用。当社秘伝の磨きの技で、焦げた薄皮を磨き取ります。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

お客様指定の角度に折り曲げていきます。これも全て手作業!

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

なみに上部の曲げる為の型も、手作りの真鍮製。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

黒焦げの薄皮が取れました!これからピンを取り付けてから、最終の磨き加工の工程へ!

 

光沢が出てきているのが分かりますか?

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

 

初めてオリジナル金具を製作したいというお客様より、犬の首輪用にオリジナルのブランドネーム入りのバックルを作成したいとの依頼を受けました。

 

少量生産の為、もちろん国内で、手作りで生産させて頂きました。

 

まずは、金メッキ仕上げの完成品をお見せいたします。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

お客様からは、原寸大の図面を頂き、後は、断面のデザイン等のご要望をお伺いして、生産に移ります。

 

今回は鋳物の生産方法の一つ、ラバーキャストで製作させて頂きました。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

真ちゅう製の割りパイプを取り付けることで、首輪本体に接続部分の革がスムーズに動き、革を痛めず、長く使用することが可能になります。 

 

ひとつひとつ丁寧に、気を配りながら組み立てていきます。 

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

割りパイプがくるくると回る用になっているのがお分かりになられますでしょうか?

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

金メッキ加工後のバックルになります。 

 

首輪ということで、雨、風からの腐食を防ぎ長く愛用していただける用に、金メッキ加工後に透明なワックスのような、”クリアラッカー”を付着させています。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

 

東京の目黒を中心に製作、販売活動をなさっていらっしゃるお客様より、世界で1つのオンリーワン、オリジナルのロゴ入り、特注のバックルの依頼を頂きました。 

 

今回は小ロットで、サイドにブランドネームを入れたいとのご要望でしたので、ラバーキャスティングと言う製法を用いて製作致しましたので、製作風景を少しお見せいたします。  

 

ラバーキャスティング後に、別加工で作成したピンをメッキ加工前に取り付けます。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

本体は亜鉛製、ピンは鉄製ですが、メッキを付けることで、商品の色合いに統一感を持たせます。 

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

金古美(アンティーク調で、ブラッシング加工がされています)文字のみ黒いメッキが残り、文字がくっきりと見れるようになります。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

ピン付の”ピンバックル”と、ピンなしの”Dカン”として使い分けるそうです。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

完成品を想像しながら製作を致しますが、今回は想像以上に出来栄えの良い商品に出来上がりました。

 

オーダーメイドのオリジナルブランドロゴ入り特注バックルとオーダーメイドのベルト革を合わせての製作事例

 

メタルハウスではお客様のイメージを形にできるよう心がけています。

世界で一つだけのオリジナル金具は手軽に作成が可能です。

 

*お見積もりの場合には手書きのデザインでも、写真でも構いません。お客様が作成したいイメージ簡単なサイズを入れてお見せください。

 

オリジナル金具作成を熟知した、メタルハウスの担当者が詳しい内容をお聞きいたします。お気軽にご連絡ください。

 

 

*メタルハウスから、モノ作りトータルコーディネートのお知らせです*

 

メタルハウスでは、”オリジナル金具の製作”に合わせて、チェーンフック付属金具を含めた”金属小物の組み立て”や皮革製品の”縫製作業”、オリジナルブランド用の完成品の製作”までトータルにてお手伝いをすることが可能になりました。

 

金具の技術と縫製の技術を声の届く距離に位置づけ、組み合わせる事で、オリジナルのロゴモチーフを刻印した、特注の靴べらやキーホルダー金属小物、オリジナル金具を付属したアクセサリー、革小物ベルトなど、お客様のオーダーメイドにて自由に製作ができるようになりました。

 

オリジナル金具の製作から”〜”オリジナルの縫製作業付属金具を含めた完成品の製作”までご興味のある場合には、合わせてお話しください。モノ作りを熟知した、メタルハウスの担当者が追って詳しい内容をお聞きいたします。

 

お気軽にご相談下さい。

 

メタルハウス / お客さまのイメージを金具に

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(受付時間:月~金 AM9:00~PM5:00 ※土日祝日は休業)


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2017年7月24日

真鍮ロストワックス製、特注のスケルトンカシメのオーダー

特注・オリジナル金具

ロストワックス製お客さまオリジナル・特注のスケルトンカシメ金具のオーダーメイド製作​​​​​​​

Original Metal Studs Fittings

 

NYにて活躍されていらっしゃるアパレルブランドさまより、特注・オリジナルスケルトンカシメ金具のオーダーのお話を頂きました。

 

素材にも大変こだわりをお持ちで、真ちゅう素材にて作成したいとのことでしたので、指輪やアクセサリーの製造方法であります”ロストワックス”にて作成させて頂きました。

 

まずは、完成品をご覧下さい。スケルトンの歯までリアルに表現できるのが、ロストワックスの素晴らしいところです。

 

ロストワックス製お客さまオリジナル・特注のスケルトンカシメ金具のオーダーメイド製作​​​​​​​ メタルハウス オリジナル特注オーダーメイド金具製造販売

 

お客様から頂いた仕様書を確認しながら、下準備や工程を考えていきます

 

ロストワックス製お客さまオリジナル・特注のスケルトンカシメ金具のオーダーメイド製作​​​​​​​ メタルハウス オリジナル特注オーダーメイド金具製造販売

 

 

今回は2種類の高さの違うホックを取り付けていきます。

 

溶けてしまう約800cぎりぎりまで長年培った勘で熱していきます。

 

ロストワックス製お客さまオリジナル・特注のスケルトンカシメ金具のオーダーメイド製作​​​​​​​ メタルハウス オリジナル特注オーダーメイド金具製造販売

 

洋服に取り付けるとのことでしたので、大カシメですが、足の短いパーツをロー付け(純銀を使用した強度があり、綺麗に仕上がる溶接方法)していきました。

 

全て手作業にて作業しています。

 

ロストワックス製お客さまオリジナル・特注のスケルトンカシメ金具のオーダーメイド製作​​​​​​​ メタルハウス オリジナル特注オーダーメイド金具製造販売

 

スケルトンのあごの下に棒が突き出ているのがお分かりになられると思います。

 

通称”湯口”といわれるロストワックス特有の現象で、真ちゅうを流し込んだ際の道筋に当たるものです。

 

手作業で取り除くのは大変なので、比較的小型なプレス機を使用し湯口部分を切断していきます。

 

ロストワックス製お客さまオリジナル・特注のスケルトンカシメ金具のオーダーメイド製作​​​​​​​ メタルハウス オリジナル特注オーダーメイド金具製造販売

 

切断面が粗く、ざらざらになってしまうので、これから当社秘伝の、面取り・艶出し加工を施していきます。

 

ロストワックス製お客さまオリジナル・特注のスケルトンカシメ金具のオーダーメイド製作​​​​​​​ メタルハウス オリジナル特注オーダーメイド金具製造販売

 

真ちゅう独特の素材感がでてきて、艶も光沢もまた、あごの下の部分も滑らかに仕上がっています。

 

下地を艶やかに仕上げることで、メッキ加工後の出来栄えに大きな差が出てきます。

 

ロストワックス製お客さまオリジナル・特注のスケルトンカシメ金具のオーダーメイド製作​​​​​​​ メタルハウス オリジナル特注オーダーメイド金具製造販売

 

シルバー(ニッケル)仕上げです。

 

ロストワックス製お客さまオリジナル・特注のスケルトンカシメ金具のオーダーメイド製作​​​​​​​ メタルハウス オリジナル特注オーダーメイド金具製造販売

 

 

真ちゅう生地磨き仕上げです。

 

真ちゅうの素材感があり、とても美しい仕上がりになったと思います。

 

ロストワックス製お客さまオリジナル・特注のスケルトンカシメ金具のオーダーメイド製作​​​​​​​ メタルハウス オリジナル特注オーダーメイド金具製造販売

 

お客さまの方で洋服に取り付けし易いように、スケルトンがぴったりとはまる”打ち具”も作成させて頂きました。

 

ロストワックス製お客さまオリジナル・特注のスケルトンカシメ金具のオーダーメイド製作​​​​​​​ メタルハウス オリジナル特注オーダーメイド金具製造販売

 

オリジナルホック、ボタン、カシメ、タグ、ネームプレート、、、。世界で一つだけのオンリーワン金具の作成事例、方法、手順、納期、型代、製作後の様々な型の利用方法についてはこちらをご覧下さい。

 

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*オリジナル金具作成にご興味の方はお気軽にご連絡ください。

 

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2017年6月28日

オリジナルブランドロゴデザイン、特注アクセサリーパーツの製作

特注・オリジナル金具

オリジナルのブランドロゴデザイン入り、特注ホック、カシメ、ボタン、チャーム、ブローチ金具の製作

Original Studs, Button Fittings

 

福岡でブランドを立ち上げて活躍されているJaplish さまより、リピートのオリジナルロゴ入りのホックの注文を頂きました。

 

まずは、使い込み、慣れ親しんだ、数十トンのプレス機を使い、一つ一つホックの生地を丁寧に打ち抜いて、作り出していきます。

 

オリジナルのブランドロゴデザイン入り、特注ホック、カシメ、ボタン、チャーム、ブローチ金具の製作 メタルハウス オリジナル特注オーダーメイド金具製造販売

 

お客さまの商品展開、ブランドのイメージを考えながら、すでに製作された金型の有効利用の方法をお客さまにお伝えしながら、製作を続けていきます。

 

すでに製作した金型の裏面の平らな部分に、さまざまな用途にあったパーツをロー付け(純銀を使用した、強度のある溶接の技術)し、追加の金型の費用を掛けずに、さまざまな用途向けのオリジナル金具を製作していきます。


表面の”イカリ”のロゴは全て同じデザイン、形状ですが、オリジナル金具の裏面に取り付けるパーツを変化させることで、カシメ式、ジャンパーホック式、引き 手、ボタンなど、さまざまな用途にお客様のオリジナルの金具を使い分けることが可能になります。

 

もちろん必要な型は1型のみですので、使用用途により、複数の型を作り必要がなくなり、費用を抑えることも可能になります。

 

オリジナルのブランドロゴデザイン入り、特注ホック、カシメ、ボタン、チャーム、ブローチ金具の製作 メタルハウス オリジナル特注オーダーメイド金具製造販売

 

金具表面のロゴは左右両方とも同じものですが、裏面の溝の大きさが異なるのが分かると思います。↓ ↓

 

裏側にそれぞれ違ったパーツをロー付けすることで、先ほどご説明したように、大カシメ式にしたり、ジャンパーホック式にしたり、また、リングを付けてジッパー・引き手にすることも可能になります。

 

オリジナルのブランドロゴデザイン入り、特注ホック、カシメ、ボタン、チャーム、ブローチ金具の製作 メタルハウス オリジナル特注オーダーメイド金具製造販売

 

一つ一つの金具を手作業で、ロー付けしています。

 

真ちゅうが溶ける寸前の800c前後まで金具を熱し、絶妙なタイミングでロー付けしていきます。これが職人技なんです。

 

21世紀ににも関わらず、とてもアナログ的で、伝統的な作業です。

 

オリジナルのブランドロゴデザイン入り、特注ホック、カシメ、ボタン、チャーム、ブローチ金具の製作 メタルハウス オリジナル特注オーダーメイド金具製造販売

 

秘伝の面取り・艶出し加工をした直後の表情になります。

 

真ちゅう本来の素材の色になっていますね。これでも十分良い感じに仕上がっています。

 

これからお客さまご指定のアンティークゴールドメッキを付けていきます。

 

オリジナルのブランドロゴデザイン入り、特注ホック、カシメ、ボタン、チャーム、ブローチ金具の製作 メタルハウス オリジナル特注オーダーメイド金具製造販売

 

メッキ加工直後の雰囲気。

 

金具の溝の部分は黒いアンティーク調になり、金属を長年使い込んできたような、独特の風合いが感じられる仕上げです。

 

オリジナルのブランドロゴデザイン入り、特注ホック、カシメ、ボタン、チャーム、ブローチ金具の製作 メタルハウス オリジナル特注オーダーメイド金具製造販売

 

オリジナルホック、ボタン、カシメ、タグ、ネームプレート、、、。世界で一つだけのオンリーワン金具の作成事例、方法、手順、納期、型代、製作後の様々な型の利用方法についてはこちらをご覧下さい。

 

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*オリジナル金具作成にご興味の方はお気軽にご連絡ください。

 

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2017年6月23日

ブランドオリジナル”G”デザイン、ロゴ入りブローチ金具のオーダー

特注・オリジナル金具

オーダーメイドのブランドオリジナル”G”デザイン・特注のロゴブローチ金具

Original Logo Brooch Fittings

 

数年前にバッグのブランドを立ち上げられた、グラネスさまから、ブランド名の”G”をモチーフにしたオリジナルブローチ金具のリピート依頼を受けました。

 

使用するプレス機は同じものですが、大切なお客様の金型はデザインがさまざまです。まずは、ひとつずつ手作業にてプレス機にその大切な金型を取り付けしていきます。

小さく見えると思いますが、プレス機は十トンを越え、とてつもない力を持っています。

力のあるプレス機を使用することで、お客様のデザインを忠実に金属に移し変えることが可能になります。

 

メタルチャーム、メタルタグ、メタルボタン、メタルスライダー、オリジナル特注オーダーメイドもアクセサリー金具

 

まずは、プレス加工にて作成した真ちゅうの生地をよく検品した後、バッグに取り付けるための通称”足”をロー付けしていきます。(純銀を使用した非常に強度のある溶接方法です。)

 

メタルチャーム、メタルタグ、メタルボタン、メタルスライダー、オリジナル特注オーダーメイドもアクセサリー金具

 

800cまで真ちゅうと銀とを熱していき、溶ける寸前に銀と真ちゅうが接合してとても強度のある溶接が可能になります。

 

溶ける寸前で温度を下げていくのがいわゆる”感”であり、”職人技”なんです。

 

メタルチャーム、メタルタグ、メタルボタン、メタルスライダー、オリジナル特注オーダーメイドもアクセサリー金具

 

熱せられている真ちゅうが真っ赤になり、溶ける寸前なのが分かりますか?

 

これ以上熱してしまうと真ちゅうの生地が溶けてしまい、形が崩れてしまうために、このギリギリの温度でロー付けする事が大切なんです。

 

メタルチャーム、メタルタグ、メタルボタン、メタルスライダー、オリジナル特注オーダーメイドもアクセサリー金具

 

図面の左側にあるのが生地をロー付けし、800cまで熱せられた直後の表情で、右側が金メッキ加工後のサンプルになります。

 

この光沢感、艶を出すために、次に特殊な加工をしていきます。

 

メタルチャーム、メタルタグ、メタルボタン、メタルスライダー、オリジナル特注オーダーメイドもアクセサリー金具

 

焼け焦げた表情から、柔らかく、やさしい表情に変わってきたのが分かりますか?

 

メタルチャーム、メタルタグ、メタルボタン、メタルスライダー、オリジナル特注オーダーメイドもアクセサリー金具


その後、金メッキで仕上げ加工を施した表情になります。

色・艶・光沢。良い感じに仕上げられました。

 

メタルチャーム、メタルタグ、メタルボタン、メタルスライダー、オリジナル特注オーダーメイドもアクセサリー金具

オリジナルホック、ボタン、カシメ、タグ、ネームプレート、、、。世界で一つだけのオンリーワン金具の作成事例、方法、手順、納期、型代、製作後の様々な型の利用方法についてはこちらをご覧下さい。

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