金具|メタルハウス

ブログ

2017年12月11日

印伝屋さまオリジナル、オール手作り真ちゅう製、特注ベルトバックル金具のオーダー

特注・オリジナル金具

印伝屋さまオリジナル、オール手作り真ちゅう製、特注ベルトバックル金具のオーダー 

Original Metal Belt Buckle Fittings

 

山梨県にて400年ほどの長い歴史を持つ、甲州印伝屋さまから、真鍮削り出し、オーダーメイドのオリジナルバックルのご注文を頂きました。

 

製作に2~3ヶ月を必要とするほど、細部までこだわりを加えた真鍮製のバックルの製作風景です。全てのあらゆるパーツが真ちゅうで、日本製。工程の全てを日本の職人によって作成された、オールハンドメイドの国産のオリジナルバックルです。

 

手作りならではの温かみ、深み、味わい。そして光沢、艶やかさ、、さまざまな職人からのメッセージを感じることができる、雰囲気のある素晴らしいバックルに仕上げることができました。

 

印伝屋さまオリジナル、オール手作り真ちゅう製、特注ベルトバックル金具のオーダー メタルハウス 2017110

 

全てのパーツが真ちゅう製なので、真ちゅうの板材を丁寧にサイズ、デザインごとに取り揃えていきます。

 

フライス、縦フライス、旋盤、彫刻機、、、様々な道具、技術を駆使して下準備を続けていきます。


印伝屋さまオリジナル、オール手作り真ちゅう製、特注ベルトバックル金具のオーダー メタルハウス 2017110

 

金属は削り出したり、切断すると、金属特有の”バリ”(ゴツゴツと角が出てしまう現象)が発生してしまいます。

 

それらを熟練の職人の手作業にて、大、小、丸、角、短、長、さまざまな形状のやすりを使い、取り除いていきます。


やすりを掛ける木製の台は数年、数十年と使いこまれ、さまざまなデザイン、形の商品に対応できる形に作りこまれていきます。

 

印伝屋さまオリジナル、オール手作り真ちゅう製、特注ベルトバックル金具のオーダー メタルハウス 2017110

 

ベルトが通る部分のベルトループのパーツです。

 

板状の真ちゅうを削り出したあと、、印伝の革ベルトが通る幅に両端を曲げこんでいきます。

 

印伝さまのベルトループのパーツを曲げるためだけに、真ちゅうにて別途”曲げ型”も作成しています。(上部に見えるのが曲げ型です)

 

印伝屋さまオリジナル、オール手作り真ちゅう製、特注ベルトバックル金具のオーダー メタルハウス 2017110

 

それぞれに用意したパーツを組み上げる工程に入ります。

 

電気溶接で仮止めし、そのあとに強度があり、仕上げが綺麗なロー付け(純銀を使用した溶接方法)をしていきます。

 

印伝屋さまオリジナル、オール手作り真ちゅう製、特注ベルトバックル金具のオーダー メタルハウス

 

仮止め後に、純銀を使用したロー付けで、本格的に溶接、接合していきます。

 

真ちゅうを約800cまで熱し、銀が溶け、真ちゅうが溶ける寸前を狙い溶接していきます。

 

印伝屋さまオリジナル、オール手作り真ちゅう製、特注ベルトバックル金具のオーダー メタルハウス

 

このバックルの背面には、甲州に約400年の歴史をお持ちの印伝屋さんの屋号”印伝屋”が一つ一つ刻印されています。

 

上部に見えるのが、鋼製(日本刀の材料に使われるモノ)の刻印棒です。

 

一つ一つ丁寧に印伝屋さまの号を刻印していきます。

 

印伝屋さまオリジナル、オール手作り真ちゅう製、特注ベルトバックル金具のオーダー メタルハウス

 

ベルト先端のパーツは、2パーツに分けて製作していきました。

 

印伝屋さまオリジナル、オール手作り真ちゅう製、特注ベルトバックル金具のオーダー メタルハウス

 

溶接する前の段階で、先に正面に磨き加工を加えることで、溶接の組み立て後に通常は磨けない(光沢を出せない)部分にも、溶接後に輝きを持たせることが可能になります。

 

印伝屋さまオリジナル、オール手作り真ちゅう製、特注ベルトバックル金具のオーダー メタルハウス

 

ちょっとした職人の熟練の技なんですね。

 

こうすることで、生地の段階では分かりませんが、完成品として、クオリティー、質感、光沢、まったく別次元の商品に仕上げることが可能になります。

次にメッキ加工をして、組み立ての作業に入ります。

 

印伝屋さまオリジナル、オール手作り真ちゅう製、特注ベルトバックル金具のオーダー メタルハウス

 

バックルのピンの取り付けです。

 

バックルのピンも真ちゅうから、削り出し、全て手作業にて作成している為に、それぞれのパーツに個性があります。

 

組み立ての最終工程では、それぞれのパーツの相性を確かめながら、ガタつき無く、はめ込み、組み立てられるように、確認しながら取り付けの工程を行っていきます。

 

印伝屋さまオリジナル、オール手作り真ちゅう製、特注ベルトバックル金具のオーダー メタルハウス

 

それぞれのパーツの相性を一つ一つ手作業にて確かめながら、丁寧に組み立て作業を行っていきます。

 

ながく職人をしていると、触っただけで、どこに、どんな調整が必要なのかが、自然とわかってくるんです。(よく0.1mmの薄さの違いが分かる、なんていう職人さんがいますよね”笑”、その感覚に似ています。)

 

印伝屋さまオリジナル、オール手作り真ちゅう製、特注ベルトバックル金具のオーダー メタルハウス

 

組み立て後、傷は無いか、調子はどうか、バランス、長さは、角度、、、などなど、検品作業を兼ねての最終作業を行います。

 

印伝屋さまオリジナル、オール手作り真ちゅう製、特注ベルトバックル金具のオーダー メタルハウス

 

表の面にも”INDEN-YA”という屋号が彫刻されています。

 

ベルト先端2つのパーツを先に磨き上げたことで、重ねあった部分の隅々まで、この光沢、艶感を作ることが可能になりました。

 

このバックルの質感、重厚感を作り出すことができるのは、やはり日本の職人の技、海外製の商品では、ここまでの商品を作り出すことはできないでしょう。

 


印伝屋さまオリジナル、オール手作り真ちゅう製、特注ベルトバックル金具のオーダー メタルハウス

 

これから、印伝屋さまの方で、鹿革に漆を施した特殊なベルト用の革と最終的に組み立てられて、完成品になり、お客様の手元に届けられます。

 

印伝屋さまオリジナル、オール手作り真ちゅう製、特注ベルトバックル金具のオーダー メタルハウス

 

その他のバックルは:こちらまで

 

 
メタルハウスではお客様のイメージを形にできるよう心がけています。

世界で一つだけのオリジナル金具は手軽に作成が可能です。

 

お見積もりの場合には手書きのデザインでも、写真でも構いません。お客様が作成したいイメージ簡単なサイズを入れてお見せください。

オリジナル金具作成を熟知した、メタルハウスの担当者が詳しい内容をお聞きいたします。お気軽にご連絡ください。

 

*また弊社メタルハウスでは、牛革、豚革、爬虫類などの皮革製品の縫製作業、その他チェーンフック付属金具を含めた、”オリジナルブランド用の商品の製作までを一貫してトータル”にてお手伝いも可能です。

オリジナルのロゴモチーフを刻印した、特注のくつべらキーホルダー金属小物オリジナル金具を付属した革小物ベルトなども、お客様のオーダーメイドにて数多く手掛けさせていただいた経験がございます。

オリジナル金具の製作から”〜”オリジナルの縫製作業付属金具を含めた完成品の製作”までご興味のある場合には、合わせてお話しください。

 

メタルハウス / お客さまのイメージを金具に

– 電話 –
03-3616-6678
(受付時間:月~金 AM9:00~PM5:00 ※土日祝日は休業)


– お問い合わせ –
info@metalhouse.co.jp
お問い合わせページ


– More information –
Official website
ameblo
Facebook
Tumblr

新着

カテゴリー一覧

検索