金具|メタルハウス

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2015年11月19日

オリジナル・特注のオーダーメイドバッグパーツ金具(クラッチバッグ用)

特注・オリジナル金具

オリジナル・特注のオーダーメイドバッグパーツ金具(クラッチバッグ用)
Original Metal Hnadbag parts Fittings

 

職人の技術を必要とするクラッチバックのとめ金具の製作依頼を頂きました。

 

真ちゅうの材料からお客様のご要望のサイズ感や、質感、デザイン性を追及しながら丁寧にパーツを取り揃え、サンプルを作成していきます。

 

製造風景を少しだけお見せしましょう。

 

まずは裏面には、クラッチバックとの接続部分も取り付けられ、本金の金メッキ完成品です。 クラッチバックを開閉する際に、使い勝手を考え、絶妙な、なだらかな曲線が取り付けられています。

 

オリジナル・特注のオーダーメイドバッグパーツ金具(クラッチバッグ用)

 

真ちゅうの丸棒も、用途によって2種類の材料があります。

ひとつは、やわらかく、粘り気のある”ネバ材”。 もうひとつは、硬く切断したり、削ったりの加工に向いた”挽き材”。

 

今回は、”曲げる”という工程を前提にサンプル製作をする為に、”ネバ材”の真鍮の丸線でサイズ出し、加工していきます。

 

オリジナル・特注のオーダーメイドバッグパーツ金具(クラッチバッグ用)

 

特殊な曲げ専門の型と機械を使い一つ一つ曲げていきます。

 

オリジナル・特注のオーダーメイドバッグパーツ金具(クラッチバッグ用)

 

曲げ加工のあと、ある程度形を整えたところで、つなぎ目を、ゆがみが出ないように、ロー付け(純銀を使用した溶接)していきます。

 

オリジナル・特注のオーダーメイドバッグパーツ金具(クラッチバッグ用)

 

お客様ご要望のデザインになるように、その後も曲線を取り付けたり、調整を重ねていきます。

 

オリジナル・特注のオーダーメイドバッグパーツ金具(クラッチバッグ用)

 

曲げては確認、曲げては確認の作業を続けていきます。

この確認が品質を左右するとても大切な工程なんです。

 

オリジナル・特注のオーダーメイドバッグパーツ金具(クラッチバッグ用)

 

今度は、金具全体をそらしていきます。

メタルハウスでは、全ての工程を、熟練の職人が手作りにてモノ作りを進めていきます。

 

オリジナル・特注のオーダーメイドバッグパーツ金具(クラッチバッグ用)

 

右側からだんだんと曲げ加工により形を整えていきます。

一番左は、とめ金具の部分を溶接し、鍍金加工に入る直前の姿。

 

オリジナル・特注のオーダーメイドバッグパーツ金具(クラッチバッグ用)

 

本金メッキ加工後の金具。

光沢や重厚感が素晴らしいと思うのは僕だけでしょうか?

ようやく世界に一つだけの金具が完成です。

 

オリジナル・特注のオーダーメイドバッグパーツ金具(クラッチバッグ用)

 

メタルハウスではお客様のイメージを形にできるよう心がけています。

世界で一つだけのオリジナル金具は手軽に作成が可能です。

 

*お見積もりの場合には手書きのデザインでも、写真でも構いません。お客様が作成したいイメージに簡単なサイズを入れてお見せください。

オリジナル金具作成を熟知した、メタルハウスの担当者が追って詳しい内容をお聞きいたします。

 

*オリジナル金具作成にご興味の方はお気軽にご連絡ください。

 

メタルハウス / お客さまのイメージを金具に

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